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中国:重慶モーターショー開幕、初公開30モデルの半数がSUV

2016年6月9日(木) 22時22分(タイ時間)
【中国】中国中西部で最大規模の自動車見本市「2016(第18回)中国重慶国際汽車工業展」(重慶モーターショー)が7日に開幕した。

 100以上の自動車ブランドが出展され、うち30モデル以上は初公開車となる。その半数以上をSUV(多目的スポーツ車)で占めるという。中国新聞網が8日付で伝えた。

 中国自主ブランド勢が力を入れるのは、家族向け7人乗りSUV。「一人っ子政策」廃止に伴うファミリーカー需要の拡大を見込んでいる。力帆汽車は同社で初の7人乗りSUVとなる「力帆邁威」を発表。広州汽車は自主ブランド「伝祺」の7人乗りSUV「GS8」を重慶に初投入する。このほか、東風汽車、北京汽車などが自主ブランドの7人乗りSUVを出展した。

 一方、外資勢では、ベントレーが同ブランド初の市販SUV「ベンタイガ」を中国西南エリアに初投入する。同モデルは「世界最速・最強・最高級SUV」という位置付け。マセラティも同ブランド史上初めてのSUVとなる「マセラティ レヴァンテ」を紹介した。中国西南エリアで販売を開始する。

 合弁勢では、マツダ系の一汽馬自達が「CX-4」を中国西部エリアで初出展。フォード系の長安福特は、ミドルクラスクロスオーバーSUV「エッジ」の旗艦モデルを同エリアに初投入する。

 中国自動車市場ではSUV人気が続いている。中国汽車工業協会のまとめによると、今年第1四半期の新車販売で伸びが最も大きかったのは依然としてSUV。前年同期比で51.5%の伸び率を達成した。半面でセダンは9.3%減とマイナス成長を強いられている。

 特に中国自主ブランドの快走が目立つ。自主ブランドSUVの昨年販売は、前年比82.76%増の334万3000台に拡大し、同年の中国SUV販売の約5割を占めた。中国自主ブランド車メーカーが昨年に新規投入したSUVは82モデル。さらに今年は28モデルが発売される予定だ。
《亜州IR株式会社》

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