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中国:警官の威嚇射撃で流れ弾、広東省で住民死亡

2016年6月12日(日) 18時36分(タイ時間)
【中国】広東省仏山市の市場で8日午後5時ごろ、乱闘が発生し、出動した警官が威嚇射撃を行ったところ、付近のアパートに住む男性1人が流れ弾に当たって死亡した。

 威嚇射撃を行った警官は職務停止処分となり、市検察が調査を開始している。南方都市報が9日伝えた。

 目撃者によると、乱闘の発端は市場の店舗賃料をめぐるトラブル。借り手の商店主と市場管理所の係員の間で争いが起きたという。商店主が棍棒や刃物を持ち出して係員と乱闘になったため、通報を受けた警察が出動。警官が男女4人を連行しようとしたところ、商店主が警官に襲いかかった。これを受けて警官が空に向けて2発、威嚇射撃を行った。

 その後の午後8時ごろ、近くのアパートの5階に住む男性が死亡しているのを帰宅した家族が発見した。男性の死因について、警察は「威嚇射撃の流れ弾が頭部に命中したため」としている。目撃者によると、男性は窓から身を乗り出し、市場での乱闘を見物していた。

 仏山市では昨年1月にも、乱闘騒ぎで出動した警官が威嚇射撃を行ったところ、少年1人が流れ弾に当たり死亡する事件が起きている。
《亜州IR株式会社》

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