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中国:ドローン免許の取得者急増、深センでは年間600人

2016年6月15日(水) 22時36分(タイ時間)
【中国】広東省深セン市で、ドローン(小型無人機)の操縦免許を取得する人が急増している。1年前はわずか6人だった合格者数が、現在は600人前後に達しているという。ドローン市場の急速な拡大が背景にある。広州日報が12日付で伝えた。

 免許を取得するには通常3カ月を要し、カリキュラムには難解な航空理論から飛行禁止区域などの安全知識、さらに天気や気圧など気象に関する知識を習得しなければならない。実際に免許を取得した人は、「これまで無免許で操縦していたが、あるとき着地に失敗してプロペラでけがをし、3カ月の入院を強いられた。また操縦に失敗すれば、他人に危害を加えかねない」と話し、免許取得の重要性を訴えた。

 中国民用航空局の規定では、ドローンの重量7キロ超、飛行高度120メートル以上、飛行距離500メート以上のいずれかに該当する場合、中国航空機所有者・操縦者協会(AOPA)発行の免許の取得が義務付けられている。

 ドローンの応用分野は、工業、農業、軍事、ハイテクなど幅広い。地図作成や地質調査、災害・気象観測、通信保守などの面で活躍が期待されている。
《亜州IR株式会社》

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