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中国:上海中心エリア住宅、100万元以下の「掘り出し物件」5戸未満

2016年6月17日(金) 15時09分(タイ時間)
【中国】中国上海市の中心エリアで100万人民元(約1600万円)以下で買える格安住宅が“パンダより希少”となってきた。見つけたとしても、部屋の広さは20平米ほどしかないという。東方網が14日付で伝えた。

 調査によると、上海中心部を囲むように走る内環高架路の内側では、新築住宅の相場が1平米当たり10万人民元を上回った。高架路の外側でも、100万人民元以下で買える住宅数は5戸にも満たないと言われる。

 その中のひとつが、虹口区に位置する築60年の5階建ての住宅だ。1階部分の物件が77万人民元で売りに出されていた。北向きの部屋で面積は20平米。トイレとキッチンは屋外だという。1平米当たりの価格は、3万7600人民元となる計算だ。

 同区に隣接する楊浦区では、92万人民元の住宅が見つかった。やはり築60年前後で、北向き、26平米の部屋。1平米当たりの価格は3万5000人民元となる。

 ただ、こうした住宅を投資利回りという点から見ると、賃料収入(インカムゲイン)だけでは年4%前後しかないが、値上がり(キャピタルゲイン)を考慮すると年30%にも達するという。
《亜州IR株式会社》

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