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中国:海南省の貧困「独身男村」、適齢期男性はみな独り者

2016年6月19日(日) 17時37分(タイ時間)
【中国】中国メディアの参考消息網は15日、外電報道を引用して、海南省の「独身男村」の様子を伝えた。

 「独身男村」と呼ばれているのは、同省東部の万寧市にある貢挙村。農村地帯にある貧しい村で、若い女性のほとんどが都市部の学校に進学し、帰ってこないため、村に残った結婚適齢期の男性のほぼ全員が独身だという。

 中国社会科学院のリポートによると、同国では2020年に結婚適齢期の男性の数が女性に比べて3000万~4000万人多くなる見通し。うち1000万人以上が生涯未婚者になるとみられている。

 海南省では特に少数民族の多い山間部の村が貧しく、女性が出て行ってしまうため、男性の独身率が高い。男性は家を継ぎ、農業を続けることが一般的で、都会に出ていこうとする人は少ない。また、「女の子を育てることは、他人の畑を耕すことと同じ」と言われるように、結婚して家を出てしまう女の子を持つことを嫌い、男の子を選んで生む親が多いことも、女性が少ない一因となっている。
《亜州IR株式会社》

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