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中国:広東省烏坎の農村村長を収賄容疑で拘束、村民が抗議デモ

2016年6月21日(火) 00時17分(タイ時間)
【中国】広東省烏坎村で19日、収賄の疑いで逮捕された林祖恋・村民委員会書記(村長)の釈放を求め、村民約3000人がデモ行進した。デモ隊は午後3時、警察機動隊が警備するなか、中国国旗を振りながら林書記の釈放を求めた。香港星島日報が19日伝えた。

 「民主の村」として知られる烏坎村では、約5年前、共有地の売却を巡って共産党幹部と村民が対立。村民は直接選挙により、林氏を村民委員会の代表に選んだ。しかし、問題が解決しなかったため、村民は上級の鎮政府に対して陳情を行う準備に着手。その陳情を行う直前になって、林氏が当局に収賄容疑で逮捕された経緯がある。

 林氏の逮捕を受け、陳情に向けた村民の決起大会は中止されたが、21日に改めて陳情を行う方針という。

 村の共産党幹部は、「上級政府が問題解決のための作業チームを立ち上げる予定のため、村民大会を開く必要がない」と話していた。林氏の収賄容疑についてはコメントを避けている。
《亜州IR株式会社》


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