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スパコン性能ランキング、中国「神威太湖之光」が世界首位に

2016年6月21日(火) 22時29分(タイ時間)
【中国】20日発表されたスーパーコンピューターの計算速度ランキング「TOP500」で、中国の「神威太湖之光(Sunway Taihu Light)」が世界首位に立った。

 過去6期連続で首位を守った同じく中国製の「天河二号(Tianhe-2)」は、2位に後退している。「LINPACKベンチマーク」プログラムを利用し、米国の専門家らが性能を検証した。

 国家並列計算機工程技術研究センター(NRCPC)が開発した高性能CPU「SW26010」を採用。NRCPCが構築し、国家超級計算無錫センターに設置された。1秒当たりの計算速度は、93ペタFLOPS(9兆3000億回)に上る。

 2位の「天河二号」は、中国国防科学技術大学が研究・開発した。計算速度は33.86ペタFLOPS。

 3位以下は、米クレイ社製の「タイタン」(17.59ペタFLOPS)、4位は米ローレンス・リバモア国立研究所の「セコイア」(17.17ペタFLOPS)、5位は日本・理化学研究所の「京」(10.51ペタFLOPS)など。

 「TOP500」内にランキングされたスパコンは、中国製が167台、米国製が165台など。米国は国籍別で首位の座から初めて陥落した。
《亜州IR株式会社》

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