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中国:研修会で成績不良者に“尻打ち”、山西の銀行が公開謝罪

2016年6月22日(水) 23時26分(タイ時間)
【中国】“成績の上がらない”数名の男女行員に研修会で体罰を与えたとして、山西省のある銀行が世間の非難を浴びている。これを受けて銀行側は、当該行員に対する賠償を表明。董事長をはじめとする経営陣の停職も発表した。北京青年報が21日付で伝えた。

 「成績のワースト8を発表する。名前を呼ばれたものは前に並べ」――手に棒を持った研修会の講師は、女性を含む8人が揃うと順番に尻を打ちはじめた。女性の1人は泣き叫んだが、講師は「手で尻を隠すな」と一喝。“尻打ちの刑”がしばらく続けられた。さらに男性の中には、“丸坊主”にされた行員もいたとされる。

 問題の銀行は、山西省長治市に拠点を置く章沢農商銀行だ。同行の説明によると、研修はすべて外部の講師に委託しており、行員に体罰を与えたのは銀行の関係者でないという。

 しかし、実際に体罰を与えている動画がインターネット上に流出し、世間の批判が高まったことから、経営陣が謝罪会見を開いた。体罰を受けた行員の中には、精神的に追い込まれ、出社拒否をしているものもいるという。
《亜州IR株式会社》

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