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中国:軍用大型輸送機「運20」、人民解放軍に引き渡し

2016年6月26日(日) 22時47分(タイ時間)
【中国】中国人民解放軍が初の国産大型輸送機を配備した。総重量は100トンに上る。中航工業西安飛機工業集団が生産した「運20(Y-20)」が15日に正式納入されたという。参考消息網が24日、外電情報として伝えた。

 積載能力は約66トン。第3.5世代主力戦車の「99式戦車」などを輸送することが可能となる。航続距離は満載時で4500キロ、積載40トン時で7800キロ。作戦の遂行能力が大幅に向上する。

 「運20」はロシアの大型ジェット輸送機「Il-76(イリューシン76)」を参考とし、アメリカ空軍の長距離大型輸送機「C17グローブマスター」の特徴を融合した。

 資料によると、両翼の長さは50メートル、全長は47メートル、高さ15メートル。最大時速は700キロ、最大運用高度は13000メートル。ターボファンエンジン「D-30KP-2」4基を積む。最短600~700メートルの滑走で離陸できるという。

 中国空軍は国産エンジンの採用を予定。2020年までに同じくターボファンエンジンの「瀋陽WS-20」を搭載する計画だ。エンジンは瀋陽飛機工業集団が生産する。
《亜州IR株式会社》

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