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英EU離脱で香港金融管理局総裁が会見、香港金融システムは「変動に耐え得る」

2016年6月26日(日) 22時47分(タイ時間)
【香港】香港の中央銀行に相当する香港金融管理局(HKMA)の陳徳霖(ノーマン・チャン)総裁は24日、英国の国民投票で欧州連合(EU)離脱が確定したことを受け、日本時間午後4時30分から緊急記者会見を開いた。

 陳総裁は「香港の銀行システムは流動性が高く、金融システムも安定している。今後出現するであろう(市場の)変動に耐え得る」とコメントした。

 大方の予想を裏切る「離脱派の勝利」となったことで、世界の為替市場が乱高下し、香港でもハンセン指数が値を崩した(一時5.8%安、終値は2.9%安)。ただ、陳総裁は香港ドルの為替レート、金利ともに安定を維持していると強調。人民元のオフショア市場でも、急激な変動は見られないと説明した。

 もっとも、離脱に向けた英国とEUの交渉の過程は複雑なものとなり、その結果は予測が困難とも付け加えた。これが世界の金融市場にとってのリスクになるため、投資家は注意が必要と呼びかけている。
《亜州IR株式会社》

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