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LG化学など韓国2社、中国当局がEVバッテリー認証拒否

2016年6月28日(火) 21時35分(タイ時間)
【中国】電気自動車(EV)用バッテリーで世界大手のLG化学、サムスンSDIの韓国メーカー2社がこのほど、中国当局からバッテリーの認証を拒否されたことを明らかにした。中国工業情報化部が2社の申請を受け付けなかったという。

 認証がなければ、2社は中国当局から補助金を受けられず、世界最大となった中国自動車市場でのシェア拡大が難しくなる。鳳凰科技が24日付で伝えた。

 今回、中国当局が公表した認証メーカーのリストには、国内メーカー31社の名前があった。韓国の大手2社が認証を受けられなかった背景には、補助金の支給対象を狭めようとする中国当局の思惑があるとの指摘も出ている。2社によると、中国当局は認証を拒否した理由を明かしていない。2社は年内にも、再度認証を申請する方針だ。

 LG化学とサムスンSDIは、世界のEV用バッテリーでシェア計3分の1を占める大手。中国には昨年10月以降に進出し、それぞれ江蘇省南京市と陝西省西安市に持つ工場で生産を行っている。中国での年産能力はLG化学が5万台分。すでに現代自動車や米フォード、ゼネラルモーターズ(GM)など20社を顧客としている。サムスンSDIは年産能力が4万台分で、中国の鄭州宇通や北汽福田を主要顧客に持つ。
《亜州IR株式会社》

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