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中国:離婚率が急上昇、15年は384.1万組が離婚

2016年7月15日(金) 00時01分(タイ時間)
【中国】中国民政部がこのほど公表した「2015年社会服務発展統計公報」から、2015年に離婚した夫婦が384万1000組に達したことが分かった。

 粗離婚率(一定期間の平均人口総数に対する離婚数の比率)は2.80パーミル(=0.0028%)。02年の0.90パーミルと比較して急上昇している。中国新聞網が伝えた。

 同公報によると、15年に結婚の登記をした夫婦は前年比6.3%減の1224万7000組。25~29歳の結婚比率が最も高く、全結婚人口の39.4%を占めた(前年比1.4ポイント上昇)。

 一方、粗離婚率は02年が0.90パーミル、03年が1.05パーミル、10年が2.00パーミルと推移している。15年は2.80パーミルと、02年の約3倍に上昇した。

 中国人民大学・社会人口学院のテキ振武・院長によると、離婚率の上昇は中国の社会環境や個人の考え方が開放的になったことに関係している。以前は離婚すると周囲の人の目が気になり、それが「無言の圧力」となっていた。しかし現在では、社会環境が開放的になり、離婚や結婚に以前ほど慎重にならなくなったという。
《亜州IR株式会社》


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