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中国:4~6月GDP成長率は6.7%前後、李首相が示唆

2016年7月15日(金) 00時01分(タイ時間)
【中国】中国の4~6月期の国内総生産(GDP)成長率は、1~3月期の6.7%とほぼ同水準に落ち着く見通しだ。

 李克強首相が13日、北京で開かれた「中国EU(欧州連合)フォーラム」で示唆したと報じられている。李首相は具体的な数字に言及しなかったものの、「中国経済が4~6月期も安定成長を維持した」と発言。「中国は“6.5%以上”とする成長目標を達成できる」と述べたという。複数メディアが13日伝えた。

 4~6月期のGDP成長率は、15日に発表される予定。市場関係者のコンセンサス予想によると、前四半期をやや下回る6.6%が見込まれている。

 このほか、今回のフォーラムでは中国の過剰生産問題が欧州にもたらす影響に対して懸念が示された。これに対して李首相は、鉄鋼業界で1億~1億5000万トンの生産能力削減を計画している点を強調。今年は4500万トンの縮小を目指すと説明した。また、工業分野での生産能力過剰は世界的な問題であり、ある1カ国によってもたらされるものではないとも付け加えている。
《亜州IR株式会社》


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