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中国:学術論文の売買横行、マーケット規模160億円

2016年7月20日(水) 02時59分(タイ時間)
【中国】中国の大学で学術論文の売買が横行し、その市場規模は10億人民元(約160億円)にも達しているという。価格は数千人民元から数万人民元までさまざまだ。経済参考報が15日付で伝えた。

 中国でこの問題が明るみに出始めたのは2000年のこと。当局は再三にわたり、論文の売買行為を厳格に取り締まる方針を示しているが、一向に途絶える気配はない。大学院の指導教官から一般学生まで、幅広い層が“ヤミ売買市場”の買い手となっているのが現状だ。

 この問題は最近、インターネット上でも大きく取り上げられた。ネット掲示板には、「私が学生のときにあったが、今でもあるとは思わなかった」「論文は学術レベルを示すもの。不正行為は見つけ次第、ひとつひとつ摘発すべき」「論文至上主義の評価体系を見直すなど、根本的な対策を講じない限り、この問題はなくならない」といったコメントが寄せられている。
《亜州IR株式会社》

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