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中国:ニセ鑑定書40万通を押収、「宝石の都」深センで

2016年7月21日(木) 00時05分(タイ時間)
【中国】「宝石の都」と呼ばれる中国深セン市で、偽物の宝石鑑定書を作成・販売していたグループが摘発された。当局の発表によると、製造現場から40万通を超える偽造鑑定書が押収されたという。中国質量報が18日付で伝えた。

 グループの構成員は6人。金やプラチナなどの正規鑑定書を作成するには、一般に1通当たり数十~数千人民元が必要だが、グループはこれを2人民元(約32円)以下で作っていた。販売先は主に、国内観光スポットの商店などだった。

 深セン市には全国から宝石ブランドが集まり、宝石産業が急成長している。ある統計によると、同市の宝石生産額は年間1500億人民元、卸・小売取引額は340億人民元に上る。

 そうした中で、宝石に関連する犯罪も増えているのが現状だ。同市の警察当局は、偽造鑑定書の取り締まりや偽ブランドの摘発に注力している。今年5月から6月にかけて警察官120人以上を動員し、340件を超える犯罪案件を摘発した。
《亜州IR株式会社》

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