RSS

MERS疑いのクウェート人男性、検査陰性でタイから帰国

2016年8月8日(月) 18時00分(タイ時間)
【タイ】タイ保健省は4日、中東呼吸器症候群(MERS)コロナウイルスに感染している疑いで隔離していたクウェート人の男性(18)がウイルス検査で陰性となり、退院、帰国したと発表した。

 男性は7月25日にタイに入国し、26日から、高熱、せきなどの症状を訴えた。ウイルス検査の結果は確定的でなかったものの、MERSの疑いが強かったことから、タイ保健省がバンコク郊外のタイ国立バムラートナラードゥーン感染症研究所に隔離、治療していた。

 タイでは昨年6月と今年1月にMERS患者がみつかった。2人はいずれもオマーン人の男性で、タイ国内で隔離の上、治療を受け、治癒した。どちらのケースも二次感染は確認されなかった。

〈中東呼吸器症候群(MERS)〉
MERSコロナウイルスに感染することで発症するウイルス性の感染症。飛沫感染や接触感染で伝播し、風邪などの一般的症状を引き起こすほか、下痢などの消化器症状も報告されている。重症の場合は呼吸不全を起こすことも。糖尿病などの慢性疾患がある人や高齢者は重症化する傾向がある。世界保健機関(WHO)によると、2012年9月以降、中東を中心に1791人の感染が確認され、このうち640人が死亡した。
《newsclip》

注目ニュース

【タイ】タイ保健省によると、2016年1月1日―7月3日にタイ国内で報告があったデング熱、重症型のデング出血熱とデングショック症候群の患者数は2万1414人、死者は17人だった。

【タイ】タイ保健省によると、今年1月1日―7月4日にタイ国内で確認された手足口病患者は2万5083人で、1人が死亡した。感染者の7割以上が3歳以下の子ども。

【タイ】タイ保健省は27日、年初から同日までにタイ国内で確認されたジカウイルス感染(ジカ熱)が97人だったと発表した。感染者がみつかったのは10県の16郡42カ村で、東北部ブンカン県と北部ペチャブ...

特集



新着PR情報