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ホテルでカーボム 2人死亡、30人超けが タイ深南部パタニー

2016年8月24日(水) 17時48分(タイ時間)
【タイ】23日夜、タイ深南部パタニー市で爆弾2発が爆発し、外食店従業員のタイ人女性(35)と雑貨店経営のタイ人男性(64)が死亡、男女35人がけがをした。マレー系イスラム武装勢力の犯行とみられている。

 午後10時40分ごろ、パブの駐車場で1発目が爆発した。死傷者はなかった。約20分後、1発目から200メートルほど離れたホテル「サザンビュー・ホテル」(地上8階)前で、ピックアップトラックに仕掛けた爆弾が爆発し、周辺の住民や、1発目の爆発で現場周辺に出動していた兵士、警官らが死傷、ホテルの建物が大破した。

 カーボムに使われたピックアップトラックはパタニー市内の病院のもので、前夜、病院から盗まれていた。

 マレーシアと国境を接するタイ深南部(ナラティワート県、ヤラー県、パタニー県の3県とソンクラー県の一部)は住民の大半がマレー語方言を話すイスラム教徒で、一部がタイからの分離独立を掲げて過激化し、タイ当局との武装抗争を続けている。武装勢力によるテロはほとんどが深南部に限定されているが、今月11、12日に人気ビーチリゾートの中部フアヒン、南部プーケットなどで爆弾が爆発し、4人が死亡、英国人、オランダ人など外国人を含む37人がけがをした事件では、タイ警察が22日、深南部のマレー系イスラム武装勢力の犯行という見方を示した。

 在タイ日本大使館は24日、パタニーの事件を含め、複数の爆弾事件が発生しているとして、タイへの渡航、滞在を予定している邦人に注意を呼びかけた。
《newsclip》

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