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日立と三菱東京UFJ、シンガポールで小切手電子化実証実験

2016年8月25日(木) 00時17分(タイ時間)
【シンガポール】日立製作所と三菱東京UFJ銀行は22日、ブロックチェーン技術(複数拠点に分散されたサーバーなどの通信機器に、それぞれ同一の記録を同期させて一つの台帳を維持する仕組み)を活用した小切手電子化の実証実験をシンガポールで行うと発表した。

 ブロックチェーン技術を用いて電子小切手の振り出しや譲渡、取り立てを行うシステムを共同で開発し、三菱東京UFJ銀行が小切手の発行、決済を行い、日立グループの複数拠点で小切手の受け取りや取り立てを実施する。

 実証実験を通じて、技術、セキュリティ、業務、法制度など、さまざまな観点からブロックチェーン技術活用の課題を抽出し、小切手の電子化をはじめとする新たな金融IT(フィンテック)サービスの実現を目指す。

 ブロックチェーン技術は金融決済などの取引に関する情報をネットワーク上の複数のコンピュータで共有する技術で、情報の改ざんが極めて難しいとされる。ブロックチェーン技術の応用により、システム投資コストを低減しつつセキュリティを確保した利便性の高い金融サービスの実現が期待される。
《newsclip》

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