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タイ国鉄、深南部3県で運行再開 爆弾テロで運休

2016年9月13日(火) 00時09分(タイ時間)
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写真提供、タイ国鉄
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【タイ】タイ国鉄(SRT)は12日、3日の爆弾テロを受け運休していた深南部3県(パタニー、ヤラー、ナラティワート)での列車の運行を再開した。

 3日の事件では、パタニー県内のSRT線路に仕掛けられた爆弾が爆発し、現場を走行していた旅客列車の最後尾の車両が大破。この車両に乗っていたSRTの男性職員が死亡し、男女3人がけがをした。

 SRTは事件を受け、深南部3県での運行を停止し、破損した線路の復旧工事を行った。

 3日の爆発は深南部のマレー系イスラム武装勢力による犯行とみられている。

 マレーシアと国境を接するタイ深南部は住民の大半がマレー語方言を話すイスラム教徒で、一部がタイからの分離独立を掲げて過激化し、タイ当局との武装抗争を続けている。2004年以降、1万5000件を超えるテロが発生し、6500人以上が死亡した。

 今年8月11日からシリキット王妃の誕生日である翌12日にかけて、中部、南部の7県で起きた連続爆破放火事件についても、タイ当局はマレー系イスラム武装勢力による犯行という見方を強めている。この事件では、タイ国王の離宮「クライカンウォン宮殿」がある中部フアヒン、南部のプーケット島といった観光地や、南部トラン市、スラタニ市などで相次いで爆弾が爆発し、4人が死亡、英国人、オランダ人など外国人を含む37人がけがをした。また、南部ナコンシータマラート市のショッピングセンター、パンガー市の市場などが放火された。
《newsclip》

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