【カンボジア、タイ】豊田通商がタイ国境のカンボジア西部バンテイメンチェイ州ポイペト市に開発した工業団地「テクノパークポイペト」の工場建屋(建屋面積約8000平方メートル)が完成し、9月1日に営業を開始した。
今年度中に6社が進出する予定。今後、カンボジアに進出する企業の要望に応じた工場賃貸、拡張に取り組む。
「テクノパークポイペト」はバンコクの東約230キロに位置し、「タイプラスワン(タイで事業展開している日系企業が生産工程の中から労働集約的な部分を周辺国国境付近にある経済特区に移転するビジネスモデル)」の生産拠点として、企業誘致を図る。
進出企業に対し、工場賃貸、管理業務代行などのほか、バリ取り、梱包、切断、縫製といった労働集約型工程作業の請負、人材教育・派遣などのサービスを提供する。
豊田通商、カンボジア西部国境の工業団地稼働 タイプラス1に対応
2016年9月18日(日) 19時41分(タイ時間)
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