RSS

タイで妊婦36人がジカウイルス感染

2016年9月28日(水) 16時24分(タイ時間)
【タイ】タイ保健省の27日の発表によると、年初からの累計で、タイ国内で妊婦36人がジカウイルス感染症(ジカ熱)と診断され、これまでに8人が出産した。生まれた赤ちゃんのうち1人は頭部が小さく、当局がジカ熱との関連を調べている。

 17―23日に新たに報告があったジカ熱患者は35人。保健省は15日時点で、年初からの累計患者数が279人と報告していた。都県別の患者数など詳細は明らかにしていないが、バンコクではサトン地区を中心に感染が確認されている。

 ジカ熱はジカウイルスに感染することで起こる感染症で、妊娠中にジカウイルスに感染すると、胎児に小頭症などの先天性障害が起きる恐れがある。世界保健機関(WHO)は今年3月、感染地域への妊婦の渡航自粛を勧告した。

 日本の外務省は今月13日、タイでジカウイルス感染症が発生しているとして、妊娠中または妊娠予定の女性に対し、可能な限り渡航を控えるよう呼びかけた。
《newsclip》

特集