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ジカ熱、タイで感染続く

2016年10月25日(火) 11時52分(タイ時間)
【タイ】タイ保健省によると、10月8―14日にタイ国内で報告があったジカウイルス感染症(ジカ熱)患者は79人で、年初からの累計は520人となった。同省は感染地域など詳しいことを明らかにしていない。

 ジカ熱は症状が出ないケースが多く、実際の感染者数は発表を大きく上回るとみられる。

 累計の患者数のうち57人は妊娠中に感染し、このうち15人がすでに出産。生まれた赤ちゃんのうち2人がジカウイルス感染による小頭症と診断された。10月15日に生まれた1人についても小頭症の疑いがあるという。

 ジカ熱はジカウイルスに感染することで起こる感染症で、妊娠中にジカウイルスに感染すると、胎児に小頭症などの先天性障害が起きる恐れがある。世界保健機関(WHO)は今年3月、感染地域への妊婦の渡航自粛を勧告した。

 日本の外務省は9月13日、タイでジカウイルス感染症が発生しているとして、妊娠中または妊娠予定の女性に対し、可能な限り渡航を控えるよう呼びかけた。
《newsclip》

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