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10万人超のタイ国内ミャンマー難民、自主的帰国始まる

2016年10月26日(水) 14時38分(タイ時間)
【ミャンマー、タイ】国連難民高等弁務官事務所(UNHCR)は25日、タイ国内のミャンマー難民の自主的帰国が始まったと発表した。

 ミャンマーが軍事政権から民主政権に移管し、タイ・ミャンマー国境地帯での内戦が沈静化したことを受けたもので、同日、帰国者の最初の家族がタイ西部ラチャブリ県の難民収容キャンプを出発し、ミャンマー南東部のタニンダーリ地方域に向かった。26日には、タイ北部ターク県の難民収容キャンプから、数十人がミャンマー西部のカイン州、南部のバゴー地方域、ヤンゴンに向う。

 帰国に際しては、UNHCRが難民に状況を説明し、タイ・ミャンマー両政府、UNHCRなどが移動手段を手配した。国連世界食糧計画(UNWFP)が3カ月分の食料確保に必要な現金を支援する。

 ミャンマーでは第2次世界大戦終結直後から、ビルマ族を中心とする軍事政権と少数民族武装勢力の内戦が続いた。内戦によるタイへの難民流入は1980年代に始まり、現在もカレン族、モン族といった少数民族を中心とする難民10万人以上がタイ国内の難民収容キャンプで暮らしている。
《newsclip》

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