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産業機器販売 Hitachi Asia (Thailand) Co., Ltd.

2016年12月13日(火) 01時15分(タイ時間)
Hitachi Asia (Thailand) Co., Ltd.内藤 雅規 氏 (写真左)太良木 陵平 氏 (写真右)の画像
Hitachi Asia (Thailand) Co., Ltd.内藤 雅規 氏 (写真左)太良木 陵平 氏 (写真右)
プレミアム高効率IE3モータ 日本国内では、エネルギー消費効率の目標基準値および達成年度を定めた 「トップランナー基準」が導入され、2015年度よりモータも対象となった。その基準に対応するプレミアム効率IE3モータもタイで生産。の画像
プレミアム高効率IE3モータ 日本国内では、エネルギー消費効率の目標基準値および達成年度を定めた 「トップランナー基準」が導入され、2015年度よりモータも対象となった。その基準に対応するプレミアム効率IE3モータもタイで生産。
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産業機器販売 Hitachi Asia (Thailand) Co., Ltd.
産業用インクジェットプリンタUXシリーズ 新技術「溶剤低消費システム」により補力液(溶剤)消費量で、業界最高レベルとなる約50%削減を実現。ランニングコストの低減と環境性能の向上に貢献。の画像
産業用インクジェットプリンタUXシリーズ 新技術「溶剤低消費システム」により補力液(溶剤)消費量で、業界最高レベルとなる約50%削減を実現。ランニングコストの低減と環境性能の向上に貢献。
電磁接触器・開閉器HSシリーズ  新緩衝構造により負荷起動時の始動電流で電源電圧が低下しても安定した通電性能を維持。の画像
電磁接触器・開閉器HSシリーズ  新緩衝構造により負荷起動時の始動電流で電源電圧が低下しても安定した通電性能を維持。
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Hitachi Industrial Technology (Thailand), Ltd
内藤 雅規 氏 General Manager, Industrial Components & Equipment Group
太良木 陵平 氏 Sales Executive, Industrial Components & Equipment Group

環境・省エネに貢献する日立産業機器、幅広い製品ラインナップでお客様のニーズに対応

――御社概要をお聞かせください

 タイ国内日立グループ会社31社のうちの1社で、1958年に駐在員事務所から始まり、タイでおよそ60年の実績を誇ります。現法設立は1992年で今年24年を迎えます。

 産業機器、電力システム、交通システム、情報システムなどをご提案。ほか、日立グループ内調達や金融業務なども手がけております。日立アジアタイランドとしての売り上げは2015年度でおよそ15億バーツです。

――タイにおける事業戦略といったものは?

 当部門で取り扱っている産業機器は、タイ当地製造のモータ、開閉器、遮断器をはじめ、エアーコンプレッサ、インバータ、マーキングシステム、ホイストなどです。当部門のコンセプトは「環境・省エネに貢献する日立産業機器」。地球温暖化などの環境問題が切迫しタイでも省エネに対する関心が高まりつつある中、日本同様の価値ある最新省エネ製品およびサービスを、タイのお客様にご提供しております。

 中でも日立の創業製品であるモータは、タイ工場で生産累計1000万台を突破。当地でトップクラスの販売台数を誇ります。日本で2015年より開始された、エネルギー消費効率基準を定めた「トップランナー規制」に対応するプレミアム効率のIE3モータもタイで製造しており、日本向けの高品質の製品をタイでもご提供しております。

――機器の使いやすさといったものは?

 例えばエアーコンプレッサでは、レシプロ、スクリュー、スクロールなどの多彩な圧縮方式を取り揃えております。省エネ効果が高いインバータタイプや局所昇圧が可能なブースタベビコンなど、小型から大型までフルラインナップを用意し、お客様の「適量、適圧、適所」のご要望にお応えします。

 また、食品・薬品などの生産現場で欠かせない印字のための産業用インクジェットプリンタ、CO2レーザマーカなどのマーキングシステムからファン、ポンプ、コンベヤ、一般機械の速度制御の用途に合わせて選べるインバータ、安定した電源供給に欠かせない高信頼性の開閉器・遮断器(MCCB/ELCB)など、モノづくり現場の一助となる産業機器を多岐に渡り取り扱っております。

――タイでの顧客状況は?

 お客様は日系企業が約半分で、ほかにタイの大手コングロマリット企業様など数多くのお客様に製品をご提供させていただいております。 新規需要にも代替需要にも的確に対応。品質・性能の高さはもちろんのこと、メンテナンスの容易さも日立製品の特徴です。

充実したサポート体制であらゆるニーズに対応

――そのような特徴を生み出せる理由は?

 要となる技術について自社で持ち合わせているからです。 例えばエアーコンプレッサを例にとると、内部に組み込まれる圧縮機本体、インバータなどのそれぞれが日立独自の技術です。

 一つの製品に組み込まれたそれぞれの技術のベストマッチングを自社で完結できるのが日立製品の強みであり、メンテナンスの容易さにもつながっています。

――昨今のタイの不景気をどう判断されますか?

 周知の通り、タイの景気は自動車購入奨励策が導入された2012年に好調な状況でしたが、その後の政治の混乱などもあり、その時に比べると、現在は確かに落ち込んでいます。しかし、昨年2015年には底を打ったように感じます。特に日系メーカーにとって重要な自動車関連産業は、裾野も広く基盤は確固たるもので、タイ1国のみならずASEAN地域で重要な地位を確立しております。

 このような時期に工場の効率化、省エネ化を進められるお客様は多く、弊社でも多くのお引き合いをいただいております。コンプレッサにおいては既存機器を弊社製品に置き換えた場合に、どの程度の省エネが可能か測定する「計測診断サービス」も実施しております。実際の稼働状況を分析し、お客様に最適な機種ご提案することが可能です。

――今後について

 タイでの現地生産という持つ強みを活かして現在の製品のレンジを広げつつ、新製品を導入していきたいと思っております。製品在庫、部品在庫、技術サポートなどもこれまで同様に、販売店と一体となって対応。技術サポートに関しては販売店のエンジニア含め100人体制で、お客様をアシストしていきます。

 売り上げ的には今年、前年度比120%を目指します。

――ありがとうございました

住所:18th Floor, Ramaland Bldg., No. 952, Rama IV Rd., Suriyawongse, Bangrak, Bangkok 10500
電話:02-632-9292 ファクス:02-632-9298~9 ウェブサイト:www.hitachi.co.th
内藤:081-901-3216, mnaito@has.hitachi.co.th (コンプレッサ、UP、ホイスト)
佐瀬:081-984-5768, ssase@has.hitachi.co.th (モータ、インバータ)
太良木:081-721-7834, rtaraki@has.hitachi.co.th (配電機器) 
中尾:087-060-1516, mnakao@has.hitachi.co.th (技術相談)
《newsclip》

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