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11月の訪タイ中国人3割減、「ゼロドルツアー」取り締まりで失速

2016年12月22日(木) 22時10分(タイ時間)
【タイ】タイ観光スポーツ省によると、11月にタイに入国した外国人(速報値)は前年同月比4.4%減の245万4195人で、今年に入り初めて前年同月を下回った。

 国・地域別では中国人が引き続き1位だったが、いわゆる「ゼロドルツアー」の取り締まり、10月のプミポン国王死去にともなう自粛ムードなどが影響し、29.7%減、43万2466人と大きく落ち込んだ。

 「ゼロドルツアー」はタイでの宿泊費、食費、ツアー費などが全て無料とうたった中国人向けツアー。ツアー参加者がタイ滞在中に宝石店、皮革製品店、絹製品店などに連れて行かれ、高値で商品を買わされるなどトラブルが多く、タイ軍事政権が取り締まりを進めている。

 11月にタイを訪れた外国人で中国人の次に多かったのはマレーシア人で28万2649人(前年同月比5.7%減)。以下、▼ロシア13万2612人(同24.2%増)▼日本12万1777人(同5.4%増)▼韓国11万4745人(同7%減)▼ラオス11万522人(同6.4%増)▼米国9万7768人(同10.2%増)▼インド9万4044人(同4.4%増)▼英国8万6747人(同0.2%増)▼シンガポール8万6678人(同1.9%減)▼ドイツ8万6587人(同4.9%増)――。

 1―11月にタイに入国した外国人(速報値)は前年同期比9.8%増の2953万503人で、中国人が最も多く822万1916人(前年同期比12.7%増)だった。日本人は4.3%増、131万719人。
《newsclip》

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