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タイ大僧正代行、法改正で大僧正就任困難に

2017年1月9日(月) 23時42分(タイ時間)
大僧正代行(2014年撮影)の画像
大僧正代行(2014年撮影)
写真提供、タイ軍事政権
大僧正代行とプラユット首相(2016年撮影)の画像
大僧正代行とプラユット首相(2016年撮影)
写真提供、タイ首相府
大僧正代行とプラユット首相(2016年撮影)の画像
大僧正代行とプラユット首相(2016年撮影)
写真提供、タイ首相府
【タイ】タイ仏教僧団(サンガ)の最高指導者、大僧正(ソムデートプラサンカラート)の選任を国王に一任する改正サンガ法が6日、官報に記載され、施行された。

 改正サンガ法は昨年末、軍事政権傘下の非民選暫定国会「立法議会」で可決された。改正前は、高位の僧侶で構成されるサンガ最高評議会が大僧正候補を選出し、首相が候補者の任命を国王に要請、国王が任命するかたちだった。法改正後は、国王が選任、首相が連署する。サンガ最高評議会は大僧正の選出課程から締め出される。

 現在のサンガ最高評議会はパクナムパーシージャルーン寺の住職で大僧正代行を務めるソムデートプラマハーラチャマンカラージャーン僧(91)が率いる。大僧正代行は軍政と対立するタクシン元首相派と関係が深いとされる新興仏教団体タンマカーイと癒着しているという疑惑があり、軍政は法改正で大僧正代行の大僧正就任を阻止し、サンガ最高評議会の影響力排除を図ったもようだ。
《newsclip》

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