RSS

キャッサバパルプからバイオエタノール製造 サッポロ、タイ企業を技術支援

2017年1月11日(水) 01時07分(タイ時間)
 の画像
 
画像提供、サッポロホールディングス
【タイ】サッポロホールディングスは10日、タイ企業インノテック・グリーン・エナジーが建設する世界初のキャッサバパルプ(キャッサバイモからタピオカを抽出した後に発生する廃棄物)からバイオエタノールを製造するプラントに設計・技術支援を行うと発表した。

 インノテックが建設するプラントは年産能力6万キロリットルで、温室効果ガス削減効果は年約12万トン。

 キャッサバパルプは繊維分を多く含み、これまでバイオエタノールの原料として利用できなかった。サッポロは2011年度から、キャッサバパルプからバイオエタノールを製造する新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)の実証事業に参加。タイにプラントを建設して、2015年まで実証運転を行い、製造技術の有用性を確認した。

 タイは世界最大のタピオカ輸出国で、キャッサバパルプを年260万トン排出している。実証事業の成果を用いれば、排出するキャッサバパルプから年間約85万キロリットルのバイオエタノールが製造できる。
《newsclip》

注目ニュース

【タイ】新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)は1日、タイ科学技術省国家イノベーション庁(NIA)と共同で、サトウキビの搾りかす(バガス)からバイオエタノールや高付加価値品の原材料となる有...

【タイ】新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)は12日、キャッサバイモからデンプンを抽出した後の残渣(さ)であるキャッサバパルプからバイオエタノールを製造する実証実験をタイで実施し、製造コ...

特集