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クラウド型データベース サイボウズ株式会社

2017年1月25日(水) 23時00分(タイ時間)
クラウド型データベース サイボウズ株式会社の画像
クラウド型データベース サイボウズ株式会社
一覧ビュー:エクセル読み込みでもドラッグ&ドロップでもアプリは簡単に作成可能の画像
一覧ビュー:エクセル読み込みでもドラッグ&ドロップでもアプリは簡単に作成可能
データのグラフ化:読み込んだデータを解析し、美しいグラフに即座に変換の画像
データのグラフ化:読み込んだデータを解析し、美しいグラフに即座に変換
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クラウド型データベース サイボウズ株式会社
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クラウド型データベース サイボウズ株式会社
鈴木 孝充 氏 Asia Marketing Director (写真左)
木戸 裕一郎 氏 Asia Business Development Team (写真中央)
Material Automation (Thailand) Co., Ltd.
太田 博明 氏 Manager, Solutions Department (写真右)

タイ製造業の課題を解決するクラウド型データベース「kintone(キントーン)」

 「kintone」はSI(システムインテグレータ)などシステム開発会社に依頼することなく、自社で業務ツールを構築できるビジネスアプリ作成プラットフォーム。世界で契約社数は 5,000 社以上、月当たりの新規契約230社を超える、サイボウズの主力製品だ。タイでは昨2016年、主に製造業の日系企業を対象として計9回のセミナーを開催した。

 タイの製造業の課題は「不良品の管理といった細かな問題に対応できていない」「アナログ的に対処しているので問題が一向に改善されない」といった悩みを多く抱えていることだ。

 多くの企業は、生産計画や実績管理等、生産に直接かかわる部分については「基幹システム」と呼ばれるシステム化をしている。しかし、生産に直接かかわらない業務についてはメール・Excel・紙などで管理をしていることがほとんどだ。

 例えば、生産物に対して顧客からのクレームを受けた場合、問題の写真をメールやチャットツールで責任者に報告をしている企業は多い。 SNSやメール、チャットツールは迅速な報告手段ではあるが、その後が続かない。不具合の内容や発生頻度、処置や対応といった情報がデータベース化されず、「見える化」とは程遠い管理状況となる。同じような不良品が延々と出続けて悪循環に陥る。

 計画通りに生産を行うことが主目的の基幹システムを用いて、そのような細かな問題を管理していくのは難しい。もちろん基幹システムのカスタマイズは可能だが、費用はそれなりのボリュームを伴い、また修正には時間もかかる。

 タイをはじめ東南アジア諸国では、このような「隙間」の問題に人力で対応していることが多いが、人件費が上がってくればそれも容易ではなくなってくる。このような問題に対して、業務ツールで対応するのが kintone だ。

 「不良品管理」のほかにも「生産稼働状況見える化」「金型管理」「従業員名簿」「営業管理」「庶務・総務での副資材管理」などで kintone は多用されている。

自社で構築・管理できるアプリ&データベース

 基幹システムで対応できない問題を解決するためのツールをノンプログラミングで構築できるのが kintone だ。インターネットに接続したPCのブラウザやタブレットを用い、「件名」「日時」「部署」「担当者」「内容」「対処方法」「責任者確認欄」などと必要項目を記入していく。不良品であればそれこそ画像を添付。報告者=タイ人、責任者=日本人で言葉の問題があっても画像なら一目りょう然だ。このような管理体制であれば担当者が交代しても引き継ぎは容易だ。

 サイボウズがあらかじめ用意している「よくあるケース」のテンプレート(ひな形)を適用すれば一瞬で原型が完成する。これまで訪問先で聞いた課題の8割方は、いずれかのテンプレートにヒットした。導入時はもちろん、タイのパートナーで、システムインテグレーターのMaterial Automation (Thailand)担当者がサポートする。もちろんタイ語での支援も可能だ。

月当たり300件の不具合をカバーした実績も

 導入事例は、やはり不良品や生産実績の管理が多い。一つ一つを蓄積してデータベース化すれば、問題の特徴が浮かび上がってきて解析が容易となる。効率的な対応策を講じることができ、発生率を抑えられるようになる。「月当たり300件も発生していた問題をkintoneで管理・予防できるようになった」という企業もある。

 これまでは顧客からのクレーム・不良品報告に関するメール・Excelが大量に発生していたことから対応を放置していた案件もあったが、kintone を利用することで対応漏れはなくなった。利用検討から運用開始までの期間は2週間だ。現在は、そのデータを利用して問題の根本原因の分析・対応を行えるようになった。

 稼働後も自社の都合の良いタイミングでツール改修できる。ツールというのは必ず、使い始めてから「あの項目が欲しかった」「こういう機能があればもっと楽だ」と思うことになる。kintone なら追加の開発なしに自由に作り込める。

 タイでは製造業での実績が多いが、他国では営業・サービス業での利用も多い。「顧客リスト」「営業管理」「現場管理」「店舗管理」など用途は様々だ。タイでも今後はサービス業向けの展開も注力する計画だ。

 日本であれば、問題が発生する前に異常に気付いて予防する、といった対処がしやすい。例えば生産ラインで異常な音が出始めた、周囲の温度がいつもと違う、といったささいな異常を従業員がすぐに気付いて報告する。海外ではやはりそのような対処はしづらい。それをツール(仕組み)活用でカバーするのがkintoneの役目だ。タイでは1ユーザー月当たり300バーツから。販売代理のMATは2020年で1,000社導入を見込んでいる。

サイボウズ株式会社
住所:103-6028 東京都中央区日本橋2-7-1 東京日本橋タワー 27階
電話:03-5805-9833 / ファクス: 03-5539-4861

Material Automation (Thailand) Co., Ltd.
住所:29th Fl., CTI Tower 191/11-12 Ratchadapisek Road, Klongtoey, Klongtoey, Bangkok 10110
電話:0-226-5100(担当:太田) Eメール:ota@mat.co.th
《newsclip》


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