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ANAとNSSOL、人型ロボットが自走して空港案内できるか検証を開始

2017年2月16日(木) 12時48分(タイ時間)
ANAとNSSOL、人型ロボットが自走して空港案内できるか検証を開始の画像
ANAとNSSOL、人型ロボットが自走して空港案内できるか検証を開始
画像提供: 全日本空輸株式会社、新日鉄住金ソリューションズ株式会社
ホロレンズの画像
ホロレンズ
画像提供: 全日本空輸株式会社、新日鉄住金ソリューションズ株式会社
ANAと新日鉄住金ソリューションズ(NSSOL)は2月15日から、ソフトバンクの人型ロボット「Pepper(ペッパー)」が自走して空港を案内できるかの検証を行う。検証期間は2月末まで。場所は宮崎ブーゲンビリア空港内(出発ロビー)。

これまでANAは、ペッパーに独自で開発したアプリを組み込み、空港内施設の場所などを音声と画像で案内する試みを羽田、成田、福岡空港で実施してきた。ペッパーは現在、空港の出発ロビー・乗り継ぎカウンターで、静止状態で旅客への案内を行っている。

NSSOLはマイクロソフト製の「ホロレンズ」が認識した空港内の位置情報を元に、ペッパーを自走させる仕組みを開発した。今回の検証では、それ自体で高精度な空間把握・位置推定が可能なホロレンズをペッパーに装着することで、人型ロボットが位置情報を把握・学習しながら自走し、指定場所に移動できるかを調べる。

ペッパーの自走が実現すれば、時間によって案内する場所の変更が可能になり、将来的には自走しながら旅客に必要な情報を案内するなど、より旅客係員に近い業務が可能になることが期待される。
《日下部みずき@レスポンス》