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パタヤにもある「日本のクオリティ」 変わりゆくタイ東部

2017年2月17日(金) 12時14分(タイ時間)
夜のパタヤ市内の画像
夜のパタヤ市内
 一昔前まで「東洋のリビエラ」「タイの熱海」などと呼ばれたパタヤビーチ。バブル時代には日本からの団体旅行が多く、昼はマリンスポーツや射撃、夜はキャバレーショーと、日本人旅行者でにぎわう光景が普通に見られた。

 時は移り変わり、ロシア、中東諸国、インド、中国といった国々からの観光客が今、日本人の後を受け継いでいる。最近でもゴルフを中心に日本人の根強いリピーターを少なからず見かける。しかし我々日本人を受け入れる側のパタヤの街で、昔懐かしい怪しいフォントの「いっらしゃいませ」という看板を見ることはほとんどなくなった。

 昔と比べて日本人にはなじみが薄くなったパタヤではあるが、近郊には世界的にも有名な自動車産業拠点、イースタンシーボード(東部臨海工業地帯)が存在する。同地で働く日本人がそこそこの人数ではあるが、パタヤで静かに暮らしている。

 今回はそんなパタヤ在住日本人が形成するコミュニティの中で、個人的にありがたい存在と感じているお店や会社の紹介となる。
 まず旅行代理店の「AKG」。年間延べ5万人もの日本人観光客を取り扱うという老舗のお店だ。ゴルフや観光の手配、グルメ案内などオーナーがこまめに発信するパタヤ情報はタイムリーでお得なものばかりだ。

 AKGのドライバーは同社の厳しい研修をパスしているとのことで、優秀でまじめなメンバーが揃っているように感じる。実際、日本からだけでなく、現地在住の利用者からの評判が高い。

 次に和食屋。「元気」や「時代屋」といった日本人経営のお店がある。元気は元関取という気さくなマスターがいつも店にいて切り盛りしている。名物はもちろん「ちゃんこ鍋」。時代屋は「焼肉」や「日本人好みの中華」といったメニューが魅力だ。

 どちらもパタヤ在住の日本人に聞けば必ずお勧めするであろうお店。最近はやり出したタイ資本の和食屋とは明らかに違う、日本人にとって正統派といえる味とサービスと評価したい。

 パタヤ市内にはさらに、日本人が経営するゴルフ練習場「DIANA DRIVING RANGE」がある。清潔かつ静かで落ち着いた雰囲気。毎朝暗いうちにやって来てアプローチグリーンで練習する常連さんがいるほどだ。

 姫路出身のオーナーは練習場の近所でゴルフショップも経営。日本人ゴルフコミュニティ内で定例ゴルフなどを企画している。

 ここに紹介したお店に共通するのは、日本人オーナーが自ら現場で指揮を執り、可能な限り日本のクオリティを目指しているという点だ。パタヤを訪れた際にはぜひ一度立ち寄ってみたいお店だ。
《newsclip》


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