【ミャンマー】富士通はミャンマーのタウングー地方で、灌漑(かんがい)用水と河川の水位情報を管理する2種類の実証実験を2016年11月から2017年1月末にかけて行い、実証結果をミャンマー農業畜産灌漑省灌漑局に報告した。
灌漑施設、灌漑用水、河川に設置した水位目盛りを農家や現場協力者が目視し、スマートフォンの専用アプリケーションに入力。入力時間、GPS(衛星利用測位システム)の情報などから、各地のリアルタイムの水位を把握する。今後、このシステムを利用し、灌漑用水の効率的な配水や河川の氾濫(はんらん)予測を目指す。
ミャンマーでは灌漑局が水位の情報を電話で住民から聞き、紙に記入しているため、情報の正確さ、即時性に問題があった。
富士通、ミャンマーで水位把握システム
2017年2月19日(日) 23時53分(タイ時間)
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