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タイ副侍従長解任 「危険な政治への介入」

2017年3月2日(木) 01時23分(タイ時間)
【タイ】タイ宮内庁は2月27日、「権力乱用」、「国家の安全保障にとって危険な政治への介入」などを理由に、ジュムポン副侍従長(退役警察大将、66)を解任した。

 ジュムポン大将は警察士官学校でタクシン元首相の同級生で、タクシン政権時代(2001―2006年)に要職を歴任した。しかし、クーデターなどで反タクシン派が政権を握ると、出世にブレーキがかかり、警察長官ポストを目の前に、定年退官した。その後、表舞台から姿を消したが、昨年9月に副侍従長に就任した。

 ジュムポン大将は現在、タイ東北部のタップラーン国立公園内の土地約2ヘクタールを不法占拠した疑いで、警察の取り調べを受けている。問題の土地はポンデート警察第5管区副司令官(警察少将)が不正に取得し、元上司であるジュムポン大将に売ったとみられ、ポンデート副司令官は2月26日付で解任された。

 タップラーン国立公園をめぐっては、地元の有力者が公園内の土地約1・5キロを不法占拠している疑いも浮上し、27日、警官、兵士ら約100人を動員し、現地で大がかりな捜査が行われた。
《newsclip》

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