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マネロン容疑の教祖どこに タイ当局、巨大寺院の捜索終了か

2017年3月13日(月) 21時28分(タイ時間)
兵士と向き合うタンマカーイの僧侶の画像
兵士と向き合うタンマカーイの僧侶
写真提供、タイ政府
10日の捜索の様子の画像
10日の捜索の様子
写真提供、DSI
10日の捜索の様子の画像
10日の捜索の様子
写真提供、DSI
10日の捜索の様子の画像
10日の捜索の様子
写真提供、DSI
11日の捜索の様子の画像
11日の捜索の様子
写真提供、DSI
11日の捜索の様子の画像
11日の捜索の様子
写真提供、DSI
11日の捜索の様子の画像
11日の捜索の様子
写真提供、DSI
11日の捜索の様子の画像
11日の捜索の様子
写真提供、DSI
11日の捜索の様子の画像
11日の捜索の様子
写真提供、DSI
11日の捜索の様子の画像
11日の捜索の様子
写真提供、DSI
【タイ】資金洗浄(マネーロンダリング)取締法違反容疑で逮捕状が出ている新興仏教団体タンマカーイの教祖、プラタマチャヨー僧(72)の行方を捜査しているタイ法務省特捜局(DSI)はバンコク北郊のタンマカーイ寺の家宅捜索を打ち切るもようだ。

 タンマカーイ寺は敷地面積が32万平方メートルに及ぶ広大な寺で、境内にはUFO状の仏塔など様々な建物がある。DSIは2月16日から、多数の兵士、警官を動員し、タンマカーイ寺の家宅捜索を行ったが、プラタマチャヨー僧を発見できなかった。そうした中、いったん寺の外に退去していたタンマカーイの僧侶、信者数千人が19、20日にかけて寺に戻り、逆に兵士、警官を締め出す事態となった。DSIは兵士、警官で寺を包囲する一方、寺側と交渉し、寺側の同意を得て、今月10日、再度境内の捜索を行ったが、プラタマチャヨー僧はみつからなかった。

 DSIは11日、プラタマチャヨー僧はタンマカーイ寺にはいないと判断し、寺の包囲を近く解除する方針を示した。翌12日にはタンマカーイ寺に近い僧院を捜索したが、ここでもプラタマチャヨー僧の姿はなく、空振りに終わった。

 プラタマチャヨー僧はバンコクの信用協同組合の元理事長が信組の預金額のほとんどに当たる120億バーツ以上を横領した事件で、元理事長から10億バーツ以上の「寄付」を受け取ったとされる。度重なる出頭命令を無視し、昨年5月に逮捕状が出てからは、姿を隠した。

 タンマカーイは1970年代からバンコクの中間層、富裕層の間で急速に広がった。カリスマ的な教祖、巨大で前衛的な寺院、整然として視覚効果の高い儀式などで知られ、集金能力、資金力はタイの仏教寺院屈指とされる。信者には著名な実業家も多い。
《newsclip》

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