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タイ首相、中国製潜水艦購入認める

2017年3月22日(水) 14時20分(タイ時間)
記者会見するプラユット首相の画像
記者会見するプラユット首相
写真提供、タイ首相府
【タイ】タイ海軍による中国製潜水艦の購入計画について、タイ軍事政権のプラユット首相は21日、閣議後の記者会見で「潜水艦は必要」と述べ、購入を認める考えを示した。

 中国製潜水艦を、「性能がそこそこで、最も安い」と評価。政府間の購入となり、様々なサービスが付いてくるとも主張した。

 タイ海軍は中国製の通常動力型潜水艦「S26T型潜水艦」3隻を計360億バーツ(約1160億円)で購入する計画。韓国、ドイツなど6カ国の潜水艦を比較検討し、中国製を選んだ。

 2014年のクーデターで発足したプラユット軍事政権は早期の民政復帰を求める欧米と対立し、中国との関係を強化している。潜水艦の購入により、軍事面を含む中国との関係が一層強まる一方、同盟国である米国との関係悪化は必至とみられる。

 タイ海軍は現在、潜水艦を所有していない。これまでに度々、潜水艦の導入を時の政府に働きかけ、2012年にはドイツ製の中古潜水艦6隻の購入をタクシン元首相派インラク政権に打診したが、不要として却下された。海軍はその後、潜水艦を所有しないまま、タイ東部の海軍基地に潜水艦部隊司令部を建設、2014年に開所した。
《newsclip》

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