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もみ殻で熱電併給 ヤンマー、ミャンマーで実証試験

2017年3月23日(木) 13時14分(タイ時間)
籾殻を活用したバイオマスガス化発電プラントの画像
籾殻を活用したバイオマスガス化発電プラント
写真提供、ヤンマー
【ミャンマー】ヤンマー(大阪市)は23日、ミャンマーの首都ネピドーで、籾(もみ)殻を活用した同国で最大規模のバイオマスガス化発電実証プラントが竣工したと発表した。精米所に併設した分散型電源の実証試験施設として、同日から本格的に稼動する。

 精米所で発生する1日20トンの籾殻をガス化させ、発生したガスをフィルターなどで精製、冷却し、分散型電源であるコージェネレーション(熱電併給)システムの燃料として使用する。発電した電力は精米設備へ供給する。発電量は通常時で300キロワット。また、発電時に生じた廃熱を利用し、籾の乾燥機に熱供給を行う。籾殻燃焼時に排出される籾殻チャーは肥料成分を含んでいるため、資源循環型農業にも寄与する。排水処理試験も行い、環境に配慮したシステムを構築する。
《newsclip》

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