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ゴルフは「ハイシーズン」か「ベストシーズン」か? 変わりゆくタイ東部

2017年4月9日(日) 20時23分(タイ時間)
変わりゆくタイ東部の画像
変わりゆくタイ東部
 タイを訪れる日本人観光客の認識では、4月から10月が雨期、11月から3月が乾期。

 これは実際にはメディアなどによって作られたタイのシーズンであろうが、要するにタイは毎年4月に雨が降り始める、という認識が一般的だ。

 筆者は日頃、ゴルフ関係の仕事をしている。年間を通じて日本からのゴルファーのお世話をしているが、特に「ハイシーズン」と呼ばれる、日本が一番寒い1月と2月に来客が偏る傾向が年々高まっている。今年はついに在タイ23年で一番、この時期に来客が集中した。

 円安、物価高騰、自身の高齢化。リピーターと呼ばれる人たちも「昔のように1万円でたくさんバーツが両替できなくなった。ゴルフ代も車代も食事も年々割高、歳を取って体力もなくなってきた。今後の来タイは年1回、気候が最も良い時期に」というパターンが増えているような気がする。

 しかし気候が良い時期はその分だけ、どこのコースも韓国といった他国からの団体客も増えて大混雑する。コース内、レストラン、茶屋などはどこも殺伐とし、過労で疲れが溜まっているキャディは自慢の微笑みが出てこない。

 タイのゴルフはそのような気候的な「ハイシーズン」ではなく、プレーとしての「ベストシーズン」に試してほしい。タイでも特にパタヤは、年を通して比較的穏やかな日が多い地域であり、気温もバンコクに比べると体感的に平均で2度ほど低いと思われる。毎年4、5月の猛暑が過ぎた6―8月は夕方にスコールがあるにせよ、日中は曇り空で気温が安定。ゴルフ場も空いていてコースは緑濃く、プロモーション価格も満載。おまけにパタヤ市内のホテルはどこも安売り競争で、驚くような低価格で豪華な部屋に宿泊できることもある。

 今年もすでに、各ゴルフ場の4月からのプロモーションが出始めており、昨年に比べてさらにお得な設定が多くなっている。

 いわゆる気候的な「ハイシーズン」ではなく、ゴルフとしての「ベストシーズン」といわれるこの時期のゴルフに慣れてしまうと、もうハイシーズンにはプレーしたくなくなるほど快適。ベストシーズンの良さがタイのゴルフファン、特に日本からのゴルファーにもっと伝わって欲しいものだ。

Panorama International Marketing Co., Ltd. 筧 由希夫
《newsclip》


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