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タイ軍政、中国製潜水艦購入 1週間前に承認

2017年4月25日(火) 14時13分(タイ時間)
サタヒープ・タイ海軍基地の潜水艦部隊司令部開所式(2014年7月)の画像
サタヒープ・タイ海軍基地の潜水艦部隊司令部開所式(2014年7月)
写真提供、www3.navy.mi.th
サタヒープ・タイ海軍基地の潜水艦部隊司令部開所式(2014年7月)の画像
サタヒープ・タイ海軍基地の潜水艦部隊司令部開所式(2014年7月)
写真提供、www3.navy.mi.th
【タイ】タイ国防省の報道官は24日、タイ海軍による中国製潜水艦1隻の購入が18日の閣議で承認されたことを明らかにした。

 135億バーツで通常動力型潜水艦「S26T型潜水艦」を購入する。引き渡しは6年後になる見通し。タイ海軍は同型の潜水艦を計3隻導入する計画だ。

 タイ軍事政権の報道官は24日、閣議決定の文書や記者会見で潜水艦購入を明かさなかったことについて、隠ぺいの意図を否定し、「軍事機密だから」「記者から質問がなかったから」などと弁明した。

 タイ海軍は現在、潜水艦を所有していない。これまでに度々、潜水艦の導入を時の政府に働きかけ、2012年にはドイツ製の中古潜水艦6隻の購入をタクシン元首相派インラク政権に打診したが、不要として却下された。海軍はその後、潜水艦を所有しないまま、タイ東部の海軍基地に潜水艦部隊司令部を建設、2014年に開所した。

 2014年のクーデターで発足したプラユット軍事政権は早期の民政復帰を求める欧米と対立し、中国との関係を強化している。潜水艦以外にも、中国製戦車49台を導入する予定で、中国製兵器の整備と部品の製造を行う工場をタイに建設する計画についても中国と協議を進めている。
《newsclip》

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