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ミャンマー駐在者のストレス、「交通関連」大幅増 余暇は「飲酒」

2017年5月16日(火) 10時03分(タイ時間)
【ミャンマー】海外赴任者の調査研究を行う関西福祉大学勝田吉彰研究室によると、ミャンマー駐在者のストレス要因は2014年から2016年にかけ、通信インフラ関連のストレスが緩和する一方、渋滞の悪化などから交通インフラ由来のストレスが大幅に増えた。

 「感染症の存在」と「物資の入手難」もストレス要因として増加した。狂犬病、デング熱、ジカ熱がストレス要因として認識されているが、実際にはほかに、消化器感染症(アメーバ赤痢、ジアルジア)や寄生虫疾患(顎口虫など)が問題化している。

 ミャンマー人との付き合い方が原因のストレスは減少してきている。「突然家賃の倍増を要求された」、「部下のミャンマー人同士が投石を始めた」といったトラブルに戸惑う割合が2014年時点では高かったが、2016年では現地人の気質に関する情報が共有されるようになった。

 余暇の過ごし方は「飲酒」が多く、将来のアルコール依存症などメンタル問題や健康問題発生が懸念される。2014年から2015年にかけて、「インターネット」、「国外旅行」の割合が減少したが、いずれも2016年に再び増加に転じた。駐在初心者層が増え、普段はネット中心、休暇は「とにかくミャンマーを出てストレス解消を図る」パターンが増えたとみられる。

 調査は2014年から2016年にかけ実施。ミャンマー在住の日本企業駐在員、外国企業駐在員、自営業者を対象に、アンケート調査と聞き取り調査を行った。
《newsclip》

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