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ノックエアの株主割当増資、筆頭株主のタイ航空応じず

2017年5月24日(水) 23時19分(タイ時間)
ノックエアのパティー社長の画像
ノックエアのパティー社長
【タイ】タイの格安航空ノックエアは24日、同社の株主割当増資に筆頭株主のタイ国際航空が応じなかったことを明らかにした。

 他の株主のほとんどが割当増資に応じたため、十分な資金が調達できたとして、一部で報道された資金難は否定した。具体的な調達額は近く公表するとしている。ノックエアは株主割当増資で15億バーツの調達を予定していた。

 一部報道によると、タイ航空は、ノックエアの経営改革案が不透明だとして、増資に応じなかった。パティー同社社長の引責辞任を要求したともされる。

 ノックエアは2016年の最終損失が28億バーツに上り、3年連続の赤字となった。パイロット不足で運休が相次ぐなど、経営が混乱した。売上高は前年比2%減、131・2億バーツ。旅客数は2・3%減の856万人、搭乗率は85・1%(2015年84%)だった。運航機数は前年から4機増え32機。

 ノックエアは2004年、マレーシアの格安航空大手エアアジアのタイ進出に対抗するため、タイ政府系資本とタイ王室系資本が中心となり設立。当初は39%出資するタイ航空の格安部門と目されたが、タイ王室に近い名門サラシン家出身のパティー社長が独自経営を行い、タイ航空とはぎくしゃくした関係が続いている。2013年にタイ証券取引所(SET)に上場し、パティー社長らは多額の上場益を得た。
《newsclip》

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