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東京で第3回日タイ・ハイレベル合同委員会

2017年6月8日(木) 18時55分(タイ時間)
鉄道分野に関する協力覚書の交換(左からアーコム運輸相、ソムキッド副首相、石井国土交通相、菅官房長官)の画像
鉄道分野に関する協力覚書の交換(左からアーコム運輸相、ソムキッド副首相、石井国土交通相、菅官房長官)
写真提供、国土交通省
【タイ】日タイ両国の関係閣僚が出席する第3回日タイ・ハイレベル合同委員会が7日、東京で開催され、タイの東部経済回廊(EEC)開発、鉄道開発などに関する7つの覚書に調印した。

 鉄道に関する覚書の骨子は▼新幹線の技術を導入して開発する計画のバンコク―チェンマイ高速鉄道について、全線を専用軌道で整備することを確認。事業性調査報告書を年内にとりまとめる▼バンコク首都圏都市鉄道の整備への日本の協力とマスタープラン改定の支援▼都市鉄道バンスー駅周辺の都市開発のマスタープラン策定の日本による支援――など。

 会議には菅官房長官、世耕経産相、石井国土交通相、タイのソムキッド副首相、ウタマ工業相、アピラディ商務相、アーコム運輸相らが出席した

 菅官房長官は会議で、タイ政府が昨年発表した、労働集約型産業から知識集約型産業へ移行し産業高度化を目指す経済政策「タイランド4・0」について、タイの競争力強化に重要な政策だと指摘。タイの産業高度化政策を支えるインフラ整備を日本政府のインフラ輸出支援とリンクさせて後押しする考えを示した。

 ソムキッド副首相は同日、合同委員会に先立ち、東京の総理官邸で安倍首相を表敬した。安倍首相はタイの投資環境の改善が重要と指摘するとともに、民政復帰に向けたプロセスの進展に期待を示した。ソムキッド副首相は日本からの投資が重要という認識を示し、東西経済回廊沿いの鉄道整備について日本の協力への期待を表明した。
《newsclip》

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