マツダの中国現地法人、マツダチャイナは7月5日、中国における2017年上半期(1~6月)の新車販売の結果を公表した。総販売台数は、上半期の新記録となる13万5540台。前年同期比は15.3%増と、2桁増を達成した。
上半期実績では、『アテンザ』、『アクセラ』、『CX-5』のSKYACTIVテクノロジー搭載3車が、引き続き販売を牽引。また、2016年6月に投入した新型SUVの『CX-4』も、支持を集める。
マツダの中国合弁には、第一汽車との合弁の一汽マツダと、長安汽車との合弁の長安マツダの2社がある。6月単月の実績は、一汽マツダが前年同月比49.1%増の9047台。長安マツダは1万4125台を売り上げ、前年同月比0.4%増と微増ながら、前年実績を上回った。
マツダの2016年の中国新車販売は、新記録となる28万5653台。前年比は21.4%増と、3年連続で前年実績を上回った。2017年については、『CX-3』と『MX-5 RF』(日本名:『ロードスターRF』)の導入などにより、年間29万台の販売を目指す。
マツダチャイナの渡部宣彦 董事長は、「上半期はSKYACTIVテクノロジー搭載車を中心に勢いがあり、販売新記録を打ち立てた」とコメントしている。
マツダ中国販売、15%増の13万5000台と新記録 2017年上半期
2017年7月6日(木) 13時40分(タイ時間)
《森脇稔@レスポンス》
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