子どもが家族旅行で行きたい場所に「日本」と回答したのは60.0%で過去最高となったことが、博報堂生活総合研究所の「こども20年変化」調査より明らかになった。海外留学を希望する子どもは約2割、海外への関心が低下している傾向が見られた。
博報堂生活総合研究所は小学4年生~中学2年生の子どもを対象に、1997年から10年ごとに「子どもの生活に関する調査」を実施してきた。2017年は2月15日~3月21日に、首都40km圏内の800人に調査を実施。7月18日に調査結果の続報として、旅行・海外意識とメディア意識について公表した。
家族旅行で「日本」と「外国」のどちらに行きたいかを聞いたところ、「日本」は過去最高となる60.0%、「外国」は過去最低の30.5%となった。1997年の調査では「日本」41.3%、「外国」44.2%。2007年の調査では「日本」48.5%、「外国」41.3%と、1997年から2007年にかけて両者は逆転し、2017年はその差がさらに広がっている。
「世界全体と日本のどちらを第一に考えるべきか」を聞いた質問では、「日本のことを考えるべき」が過去最高の54.0%、「外国のことを考えるべき」が過去最低となる45.9%で、初めて逆転する結果となった。
「将来、海外留学をしたいか」を聞くと「はい」24.0%、「いいえ」76.0%。また、「将来、海外で仕事をしたいか」には「はい」12.4%、「いいえ」87.6%と、全体的に海外に対する関心が低下している傾向が見られた。
子どもが行きたい旅行先、外国30.5%で過去最低
2017年7月31日(月) 11時20分(タイ時間)
《外岡紘代@リセマム》
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