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タイビバレッジ、ミャンマーのウイスキー最大手買収 7・4億ドルで

2017年10月16日(月) 23時26分(タイ時間)
【ミャンマー、タイ】タイのアルコール飲料最大手タイビバレッジは12日、ミャンマーのウイスキー最大手ミャンマー・サプライチェーン・アンド・サービスとミャンマー・ディスティラリーの株式をそれぞれ75%取得したと発表した。

 取得額は約7億4200万ドル。

 2社は「グランドロイヤル」ブランドのウイスキーを製造販売し、ミャンマー市場でシェア1位。ヤンゴンとマンダレーに工場がある。

 タイビバレッジはタイの大手財閥TCCの中核企業。ビールの「チャーン」、ウイスキーの「メコン」などを製造販売するほか、スームスク、オイシといった子会社を通じ、清涼飲料水、日本料理店などの事業を展開している。1―9月期は売上高が前年同期比6%減の1424・6億バーツ、最終利益が44・6%増の296・2億バーツ。タイ国内のビール、蒸留酒事業が不振で、外食や海外事業への多角化を進めている。


〈TCC〉
中国系タイ人実業家のジャルーン・シリワタナパクディー(蘇旭明)氏が創業。傘下企業はタイビバレッジ、不動産大手TCCランド、消費財大手バーリユッカー、小売り大手ビッグCスーパーセンターなど。不動産ではニューヨークの高級ホテル「プラザアテネ・ニューヨーク」を筆頭に、タイ、ベトナム、中国、英国、日本などでホテル数十館、バンコクのITモール「パンティッププラザ・プラトゥーナム」、オフィスビルの「エンパイアタワー」、マンション、ゴルフ場などを所有。米経済誌フォーブスがまとめた2016年版のタイの富豪上位50人のリストで、ジャルーン氏は資産総額154億ドルで2位だった。
《newsclip》

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