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【PR】知って得するタイ医療 アドバイス編その4 働き盛りの年齢だから注意しなければいけない癌 その2

2017年11月29日(水) 12時12分(タイ時間)
■バンコク病院医療コーディネーター Dr.則竹

 がん患者数は40歳を過ぎたあたりから増え始め、男性は胃がん、大腸がん、肺がん、女性は乳がんの罹患率が高くなります。

 胃がんは食生活との関連性が示唆されており、塩分の摂り過ぎや熱い食べ物、飲み物、刺激物により胃の粘膜が傷つくことでリスクが高まると考えられています。また、ピロリ菌も胃がんに強い関連があると考えられています。ピロリ菌は乳幼児期の食べ物の口移しにより感染するケースが多いため、早めに血液検査や便検査でピロリ菌検査を受けることをお勧めします。

 大腸がんもソーセージやハムの摂取など食生活の欧米化や飲酒により患者数が増加しています。初期段階では自覚症状が少ないため、多くが進行した状態で見つかります。

 胃がん、大腸がんは早期の段階では完治の確率がかなり高いので、40歳を超えたら胃カメラや大腸カメラによる内視鏡検査を受けましょう。

 肺がんの1番の原因は喫煙ですが、漬物や干物など塩分の高い食べ物は控えましょう。CTなど高度な画像診断は肺がんの早期発見にとても効果的です。

 女性で最も罹患率が高い乳がんも生活習慣を改善することで予防することができます。赤身の肉やチーズ、アイスクリームといった乳製品の摂取を控え、定期的な運動をすることでリスクを減らすことができます。飲酒、喫煙は他のがん同様、リスクを高める可能性があるので控えましょう。また、常にしこりなどの異常を確認し、年に1回はマンモグラフィーによる乳がん検診を受けましょう。

 現在は医療技術の進歩により、早期発見であればがんは完治が可能な時代です。バンコク病院ではタイ初のPET-CTなど最新の機器を使用したがん検診も受けることができますので、40歳を過ぎたら、がん検診を受けましょう。

Bangkok Hospital, Japan Medical Service(ジャパン・メディカルサービス)
Tel:0-2310-3257 Open:07:00~17:00
Fax:0-2755-1261 Email:jpn@bangkokhospital.com Website:www.bangkokhospital.com

則竹淳
名古屋大学大学院医学系研究科卒(博士(医学))
名古屋大学医学部非常勤講師
《newsclip》


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