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オリックス、マレーシアでイスラム金融事業に参入

2017年12月1日(金) 01時39分(タイ時間)
【マレーシア】オリックス(東京都港区)は30日、マレーシアでイスラム金融事業に参入すると発表した。

 マレーシアの現地法人オリックス・リーシング・マレーシアが同国のシャリア(イスラムの教義を具現化した法体系)コミッティーであるIBFIM(イスラム金融商品がシャリア適格であることの認証などを行う第三者機関)から、日系金融機関として初めて、イスラム式リース商品においてシャリア適格認証を取得した。

 イスラム金融とは「利子の授受の禁止」などといったイスラムの教義に基づく法体系「シャリア」に則った金融取引(シャリア適格金融)の総称。イスラム教を国教とするマレーシアで政府がイスラム金融の振興を図っていることから、近年、大きく発展している。中でも官公庁やイスラム系企業などではイスラム金融を厳格に活用するニーズが拡大している。

 オリックス・リーシング・マレーシアはイスラム金融におけるリースと類似した取引形態である「イジャーラ」と呼ばれる金融サービスを提供する。イジャーラの形態を用いて、「イスラム式ファイナンスリース」「イスラム式割賦」「イスラム式レンタル」の3つの金融商品を展開。このうち「イスラム式レンタル」は、マレーシアでは初の取り組みで、パソコンなどのIT関連機器や測定器、医療機器などを取り扱う。
《newsclip》

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