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元ASEAN事務総長・元タイ外相のスリン氏、急性心不全で死去

2017年12月1日(金) 01時41分(タイ時間)
スリン・ピッスワン氏の画像
スリン・ピッスワン氏
写真提供、ASEAN事務局
【タイ】2008―2012年に東南アジア諸国連合(ASEAN)事務総長を務めたスリン・ピッスワン元タイ外相が30日、急性心不全のため、バンコクで死去した。68歳。

 テレビ報道によると、バンコク都内のホテルの客室で意識を失って倒れているのをスタッフがみつけ、搬送先の病院で死亡が確認された。スリン氏は同日夕方、都内のコンベンションセンターで講演する予定だったが、午前中に胸の痛みを訴え、ホテルで静養していた。

 スリン氏は1949年、タイ南部ナコンシータマラート県生まれ。父親はイスラム教師で、本人もイスラム教徒。米ハーバード大学で政治学博士号取得後、タイ国立タマサート大学講師を経て、1986年から7期連続してタイの議会下院に当選。タイ民主党政権の1992―95年に副外相、1997―2001年に外相を務め、2008年にASEAN事務総長に就任した。

 タイ国内で高く評価された政治家の1人で、タイのテレビ、新聞は同氏の死を大きく報じた。
《newsclip》

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