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タイでジカ熱続く 小頭症の症例も

2017年12月8日(金) 11時51分(タイ時間)
【タイ】タイ保健省によると、タイ国内で報告があったジカウイルス感染症(ジカ熱)患者は2017年1月1日―12月1日で33都県の544人、11月25日―12月1日ではバンコクと近隣のノンタブリ県、サムットサコン県、パトゥムタニ県の計13人だった。

 ジカ熱の症状は軽度の発熱、頭痛、関節痛、筋肉痛などだが、症状が出ないケースが多く、実際の患者数は発表を大きく上回るとみられる。

 ジカウイルスは感染した蚊に刺されたり、感染した人との性行為で感染する。妊娠中にジカウイルスに感染すると、胎児に小頭症などの先天性障害が起きる恐れがあり、世界保健機関(WHO)や日本政府は妊娠中の人や妊娠の可能性のある人は感染地域への渡航を避けるよう呼びかけている。

 タイ保健省によると、2016年1月1日―2017年12月1日にタイ国内で確認されたジカウイルスによる小頭症は2例(中部サムットサコン県)、先天性ジカ症候群は1例(北部スコータイ県)だった。同期間にジカウイルス感染が確認された妊娠中の女性は119人。

 また、同期間に確認されたジカウイルス感染によるギラン・バレー症候群は3例(北部ペチャブン県、中部サムットソンクラーム県、サムットプラカン県)だった。
《newsclip》

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