RSS

米通商代表部、タイの知財保護状況評価 「優先監視国」から外す

2017年12月17日(日) 17時23分(タイ時間)
【タイ】米通商代表部(USTR)は15日、知的財産権の保護が不十分な「優先監視国」からタイを外し、深刻度が1ランク軽い「監視国」に指定すると発表した。知財保護状況が改善したと判断した。

 USTRはタイについてこれまで、国内に海賊版がはん濫し、知財保護の法整備、取り締まりがいずれも不十分だと指摘。包括通商法スペシャル301条(知的財産権侵害国の特定・制裁)の年次報告で、今年まで11年連続で「優先監視国」に指定してきた。

 スペシャル301条は知的財産権の侵害が深刻な順に、「優先国」、「優先監視国」、「監視国」に指定。2017年度の年次報告では「優先監視国」がタイ、アルジェリア、アルゼンチン、チリ、中国、インド、インドネシア、クウェート、ロシア、ウクライナ、ベネズエラの11カ国、「監視国」がブラジル、カナダ、メキシコ、スイス、ベトナムなど23カ国だった。
《newsclip》

注目ニュース

タイ当局が違法コピー商品取り締まり 首相訪米控え知財保護アピール?newsclip

【タイ】タイ当局が偽ブランド品、違法コピー商品の取り締まりを強化している。7月に予定されているプラユット首相の訪米前に、知的財産保護の実績をアピールしたいという思惑があるようだ。

【タイ】米通商代表部(USTR)がまとめた包括通商法スペシャル301条(知的財産権侵害国の特定・制裁)の2017年度年次報告で、タイは11年連続して、知的財産権の保護が不十分な「優先監視国」に指定...

【アジア】米国商工会議所が45カ国・地域の知的財産(IP)権の状況を調べた「世界IP指数」の2017年版で、タイは40位と低迷した。指数は35点満点中9・5点だった。

特集



新着PR情報