バンコクの高架鉄道BTSプルンジット駅からウィタユ通りを徒歩3分。ホテルオークラとアテネホテルの間に埋もれたようなタイ食堂がある。タイ語の看板しかなく、知らずに通り過ぎた人も多いはずだ。
月曜から土曜の昼しか営業しないので、外国人の間で知名度は低い。しかし、この近辺のオフィスで働くタイ人の間では超有名店で、昼時にはタイ人OLでごった返す。
店に入った時点で席がほぼ埋まっていることが多い。席が空くのを待ちながら、注文する料理名を紙に書き付け、帳場からにらみを利かすおかみさんに渡す。席に座ってしばらくすると、掃除婦のような格好をしたおばさんだったり、通りすがり風のTシャツの兄ちゃんだったりが料理を運んでくる。店内は一見、混乱の極みだが、謎の力が働き、席の割り当ても注文も円滑に進む。
料理は昔ながらのタイ料理で、普通サイズは80、90バーツくらいから。2人でトムヤムクン、トードマンプラー、ラープムーを頼み、会計は300バーツ程度だった。
近辺は高級ホテルや米国大使館が建ち並ぶ場所で、この食堂だけが20、30年前にタイムスリップしたような奇妙な場所だ。
【グビナビ】バンコク都心のタイ食堂「Sanguan Sri」
2018年1月7日(日) 19時58分(タイ時間)
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