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タイ外相「前首相は英国に」

2018年1月9日(火) 23時19分(タイ時間)
【タイ】タイ軍事政権のドーン外相は9日、汚職裁判中に所在がわからなくなったインラク前タイ首相が昨年9月から英国に滞在していることを認めた。英国政府が前首相の政治亡命を認めたかどうかはわらかないとしている。

 軍政は前首相を犯罪者として扱っており、前首相が英国で制約を受けずに行動しているとすれば、外交的に面子を潰された形だ。

 インラク前首相はインラク政権(2011―2014年)が導入した事実上のコメ買い取り制度「コメ担保融資制度」をめぐる汚職と巨額の損失を放置したとして職務怠慢などに問われ、タイ最高裁判所が昨年9月27日、被告不在のまま、禁錮5年の実刑判決を下した。軍政は判決後、前首相のパスポートを破棄し、国際刑事警察機構(ICPO)を通じ、国際手配した。

 判決は当初、8月25日に下る予定だったが、前首相が出廷せず、所在不明になったため、延期された。前首相は8月23日に陸路でカンボジアに脱出し、シンガポール、兄のタクシン元首相が自宅を構えるドバイを経由し、英国入りしたとみられる。

 軍政は前首相の所在は不明だとしてきたが、先月から今月にかけ、前首相とみられる女性がロンドンにいる写真がインターネット上に次々に現れていた。
《newsclip》

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